有限会社三大理研工学

PFASについて

最終処分場における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)へについて

有機フッ素化合物(PFOS/PFOA)とは?

それぞれ有機フッ素化合物の一つ、総称してPFASと呼ぶ。

■【これまでの主な用途】
熱や薬品に強く、水や油を弾く性質があるため、さまざまな製品に使用されています。
半導体製造、泡消火薬剤。
身近なものではフライパンや炊飯ジャーのコーティング剤、スキーやスノーボードのワックス、ピザやケーキなどの持ち運びに使う厚紙、お菓子などに使われる包装紙、消火器の中に入っている泡消火剤、金属メッキ処理剤、殺虫剤、など幅広い用途で使用されている。

■【製品の制限】
PFOSは2018年にすべての用途で製造・輸入が原則禁止されました。
PFOAは2021年より製造製品への使用が禁止されています。

有機フッ素化合物(PFOS/PFOA)の基準について

■水
水質基準ではないが、令和2年に国が「水質管理上留意すべき項目」に追加。
・目標値(暫定) 50ng/L

■環境
環境基準項目ではないが、令和2年に国が「知見の集積に努めるべき項目」に追加。
指針値(暫定) 50ng/L

■廃棄物処理(最終処分場)関係
浸透水の排水基準等は設定がない。

水基準、環境基準では目指す目標値として設定がなされている現状。廃棄物処理関係では特に設定もない現状にある。

目標値(指針値)について

「体重50kgの人が、その水(50ng/L)を1日2L、一生飲み続けても健康への悪影響が生じないと考えられるレベル」